ひびろぐ。

Fathering*tech*Human Resource...etc

「フリーランス、しょうじきしんどいサミット」に申し込んでみた。

いつも通りBylineでニュースを漁っていたら、

とても興味深いイベントを発見したので早速申し込んでみました。

 

その名も「フリーランス、しょうじきしんどいサミット」

個人的にはイベントタイトルがすごくツボったのだけれど、

要は「フリーランスとか、ノマドとかっていま、めちゃくちゃ注目されてるけど、

ぶっちゃけ楽じゃないぜ。しんどいこともあるぜ。

でも大変だからこそ、得られるものもたくさんあるぜ。」

ってことをフリーランスの当事者3人が赤裸々に語るイベント。

 

「博報堂を辞めました」のエントリーが一気に注目を集めたり、

本田直之さんの「ノマドライフ」をはじめ「ノマド本」が売れたり、

自由な働き方とそれを実現する個人が注目を浴びる一方、

 

Lancersの案件総額が35億円を突破したり、

クラウドワークスがIVSのLaunch Padで1位に輝くなど、

フリーな働き方を支援するインフラとなるWebサービスが台頭するなど、

ここ1、2年で、時間、場所、組織から解放された新たなワークスタイルとして、

ノマドワーカー」

「フリーランス」

というキーワードが一気にバズワードになっています。

 

また、二児の父親であり、

1秒でも多くの時間を家族と過ごしたい、

と考えるぼくにとっても、

非常に重要なキーワードです。

 

一方、常見陽平さんらがブログ等で最近よく発信しているように、

ノマドワークスタイル」の良い面ばかりに偏ってスポットライトを当てて、

必要以上に礼賛しすぎなのでは?ということも感じていました。

 

「月給」といった定期収入がない中、

自分の腕一本でカネを稼ぐということは非常に大変なこと。

にも拘らず、それをあまり考えないままに会社を辞めてみたものの、

思うように稼げず「フリーランス」どころか、

単なる「フリーター」に落ちてしまっては元も子もないですからね。

 

この辺りの現実感を踏まえて、

「いかに自由と稼ぎを両立させるか」という議論は、

まさに僕が最近考えていたこと。

 

当日、どんな話が聞けるか非常に楽しみです。